SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENTS
RECENT TRACKBACK
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

08
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

若くして技術士に合格する方法

メールマガジン「若くして技術士に合格する方法」のサイト
<< 技術士第二次試験受験講座 受験コラム第2回=口頭試験までの過ごし方= | main | 2006.11 技術士第二次試験受験講座 受験コラム第4回=口頭試験対策= >>
技術士第二次試験受験講座 受験コラム第3回=資源の整理と集中=
0
    〜〜〜〜〜〜目次〜〜〜〜〜〜

    ・技術士第二次試験受験講座受験コラム
     第3回=資源の整理と集中=

    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

    「すーさん」からのコラム第3弾です。
    技術士第二次試験受験講座
    第3回=資源の整理と集中=

     時にさしたる勉強もしていないのに合格する人というのがいま
     す。口さがない人々は、経験論文のテーマに恵まれているとい
     った悪口を受けるパターンです。一方、私が知る範囲、技術士
     にふさわしい?というか、世間的に見て立派な論文テーマをも
     っていても、何年か不合格だった人も知っています。逆に、経
     験論文の準備もなく、試験現場で書いて一発合格という人も知
     っています。

     これらをつぶさに観察すると、結局のところ、一発合格する人
     は、技術士としてのスタンスにすでになっており、文章上もそ
     れが表現できる日々の習慣性が伴っているケースが抽出できま
     す。試験現場で書いて一発合格というのはその典型でしょう。

     今回のテーマ「資源の集中」もまさに、この一発合格して当た
     り前の習慣性をどう身につけるかという点に収束すると考えて
     います。

     技術士のような実務を前提とするような資格では、受験者は原
     則、実務者で、司法試験のような受験専念組は非常に少ないと
     考えてよいと思います。これは逆にに言えば試験勉強にあたっ
     て、大学受験等の対策では効率が悪いということを意味すると
     思います。

     よく「勉強時間がない」という意見を耳にしますが、これは実
     務者想定である技術士試験の位置づけ理解があいまいなためと
     思います。マルチホルダー(複数部門所持者)の中に、技術士
     受験勉強を「いわゆる勉強」としてやって合格したという人が
     少ない点をみると、受験勉強が日々の実務に組み込まれている
     ことが、技術士受験のあり方なのではないか?と思います。

     実務に受験勉強を組み込むとは、例えばIT時代の中、各省の
     新着情報をメール送付してもらえますが、それを毎日、目を通
     すということです。営業マンが業界新聞から営業情報を抜き出
     す日々の積み上げ同様に、技術者として日々するべき100本
     ノックをタイムスケジュールにどう組み込むかとなります。こ
     れは論文基礎力(インプット)となります。

     一方、この知識を早速使うためには、顧客との会議でTPOに
     応じて使うということになります。これは問題を見て、何が論
     点、急所、つぼを即時判断する訓練でもあります。会議で外せ
     ば当然に失笑を買い、できないやつのレッテルがつきますが、
     試験では不合格点がつきます。口頭試験に落ちる人の中に、相
     手の論点が的確に理解できていない人というのがいます。これ
     は論文基礎力(アウトプット)となります。知識を早速使う発
     想をアクティブラーナーといいます。体当たりで時の恥をかく
     手法ですが、成長が早い方法と考えられています。

     思うに、受験勉強の苦労とは、日々の習慣を変えるところに苦
     しみがあると感じます。日々の生活習慣を合格者のそれに変え
     る際に、そのギャップが激しいほど苦労します。例えば、最近
     、文字を書いたことがないという人は、まず漢字が書けなくて
     苦労します。これら苦労が生活習慣に組み込まれ定着した人は
     継続してチャレンジして複数取得者となり、「よくがんばった
     。自分をほめたいです」で終われば単一部門取得者になる傾向
     も見られるように思います。

     資源はまず、上述の実務内組み込みの他に、すき間時間活用が
     あります。実務者がとれる時間は、まず、昼食時間、通勤時間
     、移動時間、作業の合間の数分などがあります。この時間管理
     に成功しなければ、合格が遠ざかるといわれる大切な時間です
     。

     一方、資源の集中のためには、捨てるものも必要になります。
     例えばテレビなど娯楽の時間が第一、次に飲み会などの時間、
     そして第三に家族サービスの時間。どれを削るかは人それぞれ
     と思いますが、後者ほど犠牲にした場合のコストが高く、副作
     用が発生しがちです。長期戦ではとても使える方法ではなく、
     家族サービスにいたっては、最初によく話をしておかないと、
     重大な問題が発生するリスクがあります。

     ここまで読んで、やはり技術士ほどの資格になれば生半可な覚
     悟で受験できるものではないと思っていただきたいと思います
     。もちろん、上述の通り簡単に合格する人もいますが、そうで
     ない人は合格すれば「人生最大に勉強した」という勝利体験と
     なる一方、何度やっても合格できないという自信喪失になりか
     ねない内容があると思います。

    (S)
    | 技術士第二次試験受験講座 受験コラム | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









    トラックバック機能は終了しました。